鞍馬温泉エリアの歴史

鞍馬温泉は、京都市の中心部から北へ約15km、『鞍馬天狗』で有名な鞍馬の山里に湧き出す温泉地です。
鞍馬温泉は、明治中期頃までは、鞍馬街道の宿場町として栄えた歴史あるエリアでした。現在では街並みが保全され、軒の低い田舎情緒あふれる景観が守られ続けています。昔ながらの町並みが見れます。また、鞍馬の自慢といえば京都屈指の高レベルを誇る水質が良くて有名なんです。昔から「鞍馬の名水」と呼ばれるほど水のおいしさには定評があり、代表的な名水スポットに“牛若丸息つぎの水”と名づけられた霊水が湧出する「鞍馬寺」がありますよ。鞍馬天狗の物語に登場する源義経こと牛若丸が、天狗との剣術修行の合間に喉を潤わせた水と伝えられていて、その歴史ある清水を求めてお寺を観光する方も多いみたいです。
京都の奥座敷として、昔ながらの素朴な風景や町並みの景観が魅力的な鞍馬。そんな鞍馬温泉は、最近では秘湯と囁かれることも多く、旅行で訪れた方のリピーターも多く、温泉客のファンは年々増えてきています。各地の温泉に足を運ばれている方にはぜひ一度寄っててもらいたい温泉地「鞍馬温泉」です。

鞍馬温泉の特徴

鞍馬温泉は、『鞍馬天狗』で有名な北山に湧く硫黄を含んだ冷泉です。もとは湧き水として近隣の住民の方々には知られていましたが、温泉であるという認識はだいぶ後になってから知ったようです。
湧出時の泉温は約15度と低く、一度沸かしてから湯船に注がれているようです。ほんのわずかに白色がかった無色透明の湯はミネラルが豊富に含まれており、柔らかな湯触りが特徴でお肌にもいいと評判の鞍馬温泉。
鞍馬温泉の定評は「健康と美人の湯」として人気があり、湯上り後のすべすべ感が好評でリピーターも多い。また、ほんのりと香る硫黄臭も温泉気分を一段と満喫させてくれます。露天風呂からは美しい山々が望め、肌触りのよい湯に浸かれば深いリラックスができ病み付きになるのでは。
温泉地としての高評価も納得のいくところ。鞍馬温泉に訪れる人が増えています。
種類 温度
冷鉱泉 25度未満
低温泉 25度〜34度未満
温泉 34度〜42度未満
高温泉 42度以上

鞍馬温泉の歴史街道

鞍馬温泉の観光名所は沢山ありますが、鞍馬温泉を堪能した後や、鞍馬温泉に出かける前に足を運んでみてはいかがでしょうか。
そんな鞍馬温泉の周りのスポット「鞍馬寺」に行かれる前に知っておきたいことを載せました。
■鞍馬温泉の歴史街道
『鞍馬寺』の歴史と造り
鞍馬弘教総本山で770年(宝亀1)鑑真(がんじん)和上の高弟の鑑禎(がんてい)上人が毘沙門天を安置したのが鞍馬寺の創始であると伝えられています。
平安時代は京都の北方守護の寺として信仰を集めたそうです。
本殿金堂、多宝塔などは近年再建され、鉄筋コンクリート造り。「鞍馬山霊宝殿」があり、境内の1階に自然科学博物苑展示室、2階は寺宝展観室と與謝野晶子の遺品を展示する與謝野記念室、3階は国宝の毘沙門天像などの仏像奉安室、宝物収蔵庫がある。本殿裏から奥の院への山道に牛若丸の遺跡があります。
鞍馬温泉の歴史を紹介してみました。

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