カレセン(枯れ専)は最近の女性に人気のある中高年の男性のことです。枯れたおじさま達に萌える女性が増えています。モテたい中高年はカレセンをめざそう!
カレセン という言葉が新しい流行語になりそうです。
カレセンのもとの言葉は「 枯れたおじさん専科 」のことのようで『カレセン―枯れたおじさん専科』
(アスペクト 編さん/1500円・税込)という本が出版されたことに始まっているようです。
カレセンと言うような、枯れたおじさま 達に萌える女性が増えているらしいです。
中高年の憧れのスタイルはかつてはロマンスグレーとか最近でも「ちょいワルおやじ」とか言った
言葉で表現されていたように、歳は重ねていても、まだまだ若いものには負けない体力、精力を
誇示するような感じでした。
中高年にしてみれば「ちょいワルおやじ」のほうがかっこよく思うのですが、若い女性はいつの間にか
「ちょいワルおやじ」からカレセンに気がかわったようです。
この際モテるんだったらちょいワルからカレセンにイメージチェンジしようと思っていたら、それは
大まちがいですよ。
カレセンの人はモテるとかモテないとか言った浮世のことには超越した人なんですから。
若い女性の萌えの対象としてみて欲しくっても、そんな下心があったらカレセンとは言えません。
ウーンここらへんがむつかしい・・。
カレセンには何歳くらいからなれるのか?
本から受ける感じだと50歳から70歳代のようです。(かなり広いですね)
そして『カレセン―枯れたおじさん専科』にはちゃんとカレセンの定義をしてくれています。
・1人の時間をもてあまさない・路地裏が似合う・ふらっと寄れる行きつけの店がある
・ さりげなく物知り・金や女を深追いしない・人生を逆算したことがある・自分の年齢を受け入れている
・ビールは缶より瓶、ペットは犬より猫が好き。などなど・・
貴方はいくつ思い当たりますか?
退職して1人の時間をもてあまさないで、毎日充実してますか?
路地裏が似合うような人生の哀愁を漂わせた雰囲気を持っていますか?
これを感じさせたら貴方は即カレセンに登録できます。
ただペットは犬より猫が好きというのがよくわかりません。
犬好きの私なんかはカレセンになれないのかな?
そうすると村上春樹の「海辺のカフカ」のナカタさんは完全にカレセンですね。
そしてさりげなく物知りでないといけないのなら、知ったかぶりをするのは失格です。
要するに色々な執着がなくなった人でないとカレセンとは言わないのですね。
カレセンを望むならモテたいという望みも持ってはいけませんよ。
そういう浮世のことはすっかりときれいさっぱり流して、枯れていなければカレセンとは言いません。
若い女性の萌えの対象になりたいですか?
若い女性にモテたいですか?モテたいのならこれからはカレセンになることです。
でもモテたいと思ったら、思った時点でカレセン失格となってしまいます。
ここらへんがむつかしい!何か禅問答みたいなことになってきましたね。
モテたいけど、関心がない風を装う・・そういう演技が必要なのです。
ちなみにカレセンの俳優さん達として候補に挙がっているのが児玉清さんや緒形拳さん、蟹江敬三さんなどです。
藤村俊二さんも枯れおやじの代表なんだそうです。
でもカレセン適齢期の男性にしてみればカレセンでモテるってことは、身体を鍛える必要もないのですが、なんとなく寂しさがありませんか?
モテてる、人気があることは即、人畜無害の証明みたいな気がしないでもありません。![]()